2011-01-01から1年間の記事一覧

ロベール・ドアノー

図書館で写真集を借りてきた。ドアノー写真集 パリ遊歩―1932-1982作者: ロベール・ドアノー,中原道郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1998/01/27メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (3件) を見るロベール・ドアノーという写真家を私は知…

5月の読書

先月読んだ本たち。集中力が落ちていたので薄い本中心に選んで読んだ。 いずれは死ぬ身作者: 柴田元幸出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/06/20メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (21件) を見る 柴田元幸編・訳のアンソロジー。…

一見グロいグレープフルーツのような物

少し前のことになるのだけれど、HMVからToro y Moiのマグネットが届いた。かわいいが不思議な形。どうやらキャンペーンの抽選に当たったらしい。とりあえず冷蔵庫に貼った。購入してから3ヶ月ほどが既に経っているのだけれど今更軽くアルバムUnderneath The …

気温差がつらい

ナイーヴすぎるだろ、これ。唾のとことかぞわっとしてもーた。 James Blake - Lindisfarne Oneohtrix Point Never - Laser to Laser ASTW Presents | Sounds of the South @ MusicNOW ft. Megafaun, Fight The Big Bull, Justin Vernon & Sharon Van Etten

夏はもうすぐ

Velvet Davenport ft. Ariel Pink and Gary War - Get Out Alvin Band - Temple Pressure WU LYF- L Y F Skeletons - The Masks

13.8

昨晩ふと窓の外を見たら、目の前にまん丸い月が浮かんでいた。新聞でチェックしたところ月齢13.8らしい。 月光に透ける雲が美しかったので撮影してみた。三脚と望遠レンズがあればなお良かったのに。台で角度をつけて固定させる。 天体写真は難しい。

It was perfect...

ナタリー・ポートマン主演、ダーレン・アロノフスキー監督の『ブラック・スワン』を公開初日に観てきた。思ったよりもホラー要素、痛いシーン満載で、鑑賞中何度かビクッとしてしまった。 劇中の「君の道を塞ぐのは君自身である」という台詞にこの映画の大半…

だらだら

Jib Kidder - Blue Serge Gainsbourg - En Melody Diz Gibran - Impossible

透明なボデー

去る金曜日の夕方、GWの谷間、最終日の最終上映に滑り込んで園子温監督の『冷たい熱帯魚』を観てきた。この映画の元となったとされる殺人事件に関しての知識はほとんどない。 ドンドンドンとテンポを刻む冒頭の音楽と映像でもうやられてしまったようなものな…

ブログタイトル変えてみた。由来は同じまま。二週間前まで見頃だった桜は 今ではこんな感じ。新緑もきれいではあるけれど。 どうもだるくて仕方ないのは、この時期では毎年お馴染みの事であると再確認する。適応能力の低さは相変わらずである、残念ながら。…

Girl, Interrupted

録っておいた『17歳のカルテ』をみる。 17歳関係ないじゃん!でも思い当たる事が多々あって観ていてつらかった。その年齢で観ていたらかなりひきずられてしまっただろうな。この不安定なヒリヒリは女子(だった人)には共通の感覚なんではないだろうか。20歳過…

正しさの不確実さ

ちょうど一ヶ月になるわけですがだからどうという気がない訳でもなく。風邪を引いたりしてますが元気です。映画もみてますし音楽も聴いています。本はあまり読めてません。日常は大切です。いろいろ考えているつもりですが答はでません。こういった現状では…

春はまだか

今年から鼻だけでなく目の方にも症状が出てきてつらいです、花粉症。近頃ぐんと寒くなってそれもまたつらいです。青葉市子 - 腸髪のサーカス mmm - マジカル・オムニブス号 Delicate Steve - Wondervisions Adrian Orange & Her Band - Fire Dream Toro y Mo…

裏返った蟹

ゴッホはとても情熱的な人だったんだなぁと図書館で借りた芸術新潮2010年10月号を読んで思いました。芸術新潮 2010年 10月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/09/25メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見るみん…

喜劇か悲劇か

立て続けにみた映画が中東を舞台とした政治的なものが多くて、どれも良い映画だったんだけど内容が内容なだけに気分が沈みがちだった二月。 そんな中見てすごく面白かったのがゴダールの『女は女である』 ゴダールってもっと難解なイメージがあったのでまだ…

春にはまだはやい

あまり雪にときめかなくなる年頃です。温度変化がなかなかきつい。デジタル一眼レフを借りたので試しに身の回りをパチパチ。背景はボカしてなんぼという浅薄な写真哲学。 健康サンダル 光と影 雪と梅 白菜 人の家 自然光じゃないと色合いがいまいちだと気付…

音がしないと思ったらミュートだった

体調が回復してきて色々捗るようになってきた。読書とか。しかし遅読は相変わらず。 今年になって読んだもの。ピアニストを撃て (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)作者: デイヴィット・グーディス,真崎義博出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/05/11メディ…

変なテンション

James Blakeって22歳らしいよ!若いね! 同年代の活躍ってスポーツでもなんでも嬉しいんだかなんだか自分と比較しちゃうと死にたくなる時あるね! James Blake - The Wilhelm Scream Zoo Kidは16歳だって!ここまで年下だともうそんな気も起きないね! Zoo K…

だらだら

一月の後半ときたらやるべきことをいろいろと放棄して鬱々としながら映画を見たり音楽を聴いたりどちらも受けつけなくなったり、本を開けば文字が頭に入ってこずに毛布にくるまって何をすることもなしにボーっと日が暮れるのを待っていたりしてもう同い年の…

Goodbye, Trish Keenan

昨晩遅くにBroadcastのボーカリスト、Trish Keenanの訃報を聞いて大変ショックを受けました。昨年末のオーストラリア・ツアーの際に豚インフルエンザにかかりずっと危険な状態で、最終的な死因は肺炎の合併症だそうです。彼女のけだるくて甘い歌声がとても好…

シングルマン

今年初映画館です。近場では今日公開最終日だったので滑り込みで見てきました。『シングルマン』 こんな美しい映画はなかなかないのではと思うくらい、ワンカットワンカットに痺れました。さすが監督がファッションデザイナーなだけあります。色調や映像の速…

新年を迎えて

新しい年になったからといって急激に人が変化することは無い訳で、相変わらずの気分の浮き沈みで困ります。 三が日は駅伝三昧で、実業団、箱根ともに贔屓にしている選手が軒並み活躍していたのでうれしいです。 しかしああいうものをみていると愛校心の強い…